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一般社団法人 学術資源リポジトリ協議会
 

学術資源リポジトリ協議会について

設立趣意
 国内外に存在する学術資料は膨大かつ多種多様であり、それらに関する資料情報の共有と公開・発信は、学術分野が果たすべき重要な役割の1つである。
 しかしながら、特に文献以外の学術資料に関しては、それらの情報を蓄積し、広く社会に対して公開するための「器」である、“学術資源リポジトリ環境”の標準化・普及は十分に進んでいるとは言いがたい。さらに、学術資料デジタルデータを社会的に共有する際に不可欠な、権利処理や個人情報保護、企業活動への利用など、基本的な理念や具体的な方針に関する実践的な議論も未成熟である。
 学術資源リポジトリ協議会では、これら現状に対して、学術資料に関わる様々な立場の人間が自主的に参加し、広く学術資料を対象にした横断的な情報共有基盤の構築・整備と、それらに関わる人的なネットワークの形成を目的とする。 多様な参加者が学術資料の情報化に関する議論と試行を行う「場」の創出により、機関・組織・専門領域など既存の概念・形式を超えた”新しい学術情報共有のかたち”が明らかとなり、社会貢献が実現されることを期待する。

2014年9月 設立時理事一同 


理事・役員
  • 代表理事  山下俊介   (北海道大学)
  • 理事    髙田良宏   (金沢大学) 
  • 理事    山地一禎   (国立情報学研究所)
  • 理事    堀井 洋   (合同会社AMANE) 
  • 監事    沢田史子   (北陸学院大学短期大学)


法人概要
   
名称
一般社団法人学術資源リポジトリ協議会
主たる事務所
石川県金沢市大額2-44 N3ビル203号室 (合同会社AMANE本社内)
法人成立の年月日
平成26年9月26日
目的等
当法人は、広く学術資料を対象にした横断的な情報共有基盤の構築・整備とそれらに関わる人的なネットワークの形成を目的とし、次の事業を行う。  
  
  (1)組織・分野を横断した学術資料情報の共有のためのサービスの提供。
  (2)学術資源リポジトリの実現と普及に向けた活動。 
  (3)学術情報及び関連する専門知識を活用した社会貢献活動の実施。 
  (4)その他、当法人の目的を達成するために必要な事業。
  


定款 

 定款_20170629.pdf


賛助会員


   (順不同)